11/13（金）
日光の鳴虫山（1103m）に走友会のメンバー6人と登ってきました。東武日光駅から歩いてそのまま登れる山です。
周りのメンバーは完全に山登りスタイル。私だけ、ランニング色が服装にでてしまう。やっぱり山登りとランニングの格好って微妙にテイストが違うのね。みなさん私より年上ですが山慣れしているので、私が一番の初心者。ついていけるかなー。
鳴虫山は低山ですがなかなか登り応えのある山らしい。
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平日なのでほとんどすれ違う人もいなくて、静かな山でした。登りはそれなりに急坂もありますが、危険個所も難しい箇所も無く、体力さえあれば大丈夫。（技術には自信がないが体力には自信ありｗ）ガシガシ登ります。
鳴虫山の頂上は見晴らしがよかったです。綺麗だなぁ。男体山とか女峰山が見える･･･らしい。どれがどれだか私にはさっぱりわかりませんが(;^ω^)
今まで夏の低山しか登ってなくて、夏は汗だくになるし眺望はほとんどないのが当たり前だったんだけど、秋の山はこんなに快適に登れて、しかも空気が澄んでいるからか景色が綺麗なので感動。やっぱり山は秋だわ！
ガスボンベを持ってきた方がいて、初めて頂上で熱いコーヒーを飲みました。これ、今まで登ってきた山の頂上でみんながやっていて、憧れていたんですよねー。うん、なかなかいい。そのうち、1人前のホットサンドメーカーでパンを焼いて食べるのが私の夢。
しばらくゆっくりしてから下山。
この山、下りが結構急坂なんですよね。へっぴり腰で下る私（一番手前）。いままでの山登りで下りの極意を身に着けたような気がしたのですが、やっぱり気のせいで、また一から修行のやり直し。1回滑ってぺたんと尻餅をついてしまった。
それでも、それも楽しい。
これが鳴虫山の山頂。ふもとからは見えないらしい。
グループの中に79歳の山のベテランさんがいたのですが、この方がいつも最後方で私を見守ってくれていて、それがすっごく頼もしかったです。いろいろ教えてくれるし、転んで足が挟まった人をささっと救助してました。カッコイイ。
ランニングでは足の速い男子にときめき、
山では山のベテランにときめく。
私って単純だわー。危うく惚れてしまうところだったｗ
紅葉はほぼ終わっていましたが、日光駅近くにはまだまだ赤や黄色が残っていて、なかなか風情ある山行が楽しめました。
ルートと標高はこちら。標準タイムは4時間くらい。我々は7時間かかりましたけどねｗ
山レベル的には初級～中級の間くらい。まぁ、私が登れるくらいだし、鎖場とかないから限りなく初級に近いのかな？でも変化がある楽しい山でした。
ではまた。
