夢は枯野を駆け巡る

中年女性が鬱々とした気持ちで過ごす日常をメインに、走ることや橋のことなど雑多なことを書いています。フルマラソン自己ベストはさいたま国際での3時間16分。現在は絶賛記録停滞中。

全日本マラソンランキング

今年も出ました「全日本マラソンランキング」。

私は去年は91位で100位以内に初ランクインして喜んでおりましたが、今年はどうだったかといいますと・・・・昨日、お昼休みにRUNNETのHPにて確認してみると62位にランクアップ!

帰宅途中に、記念に雑誌も買いました。(1年に1回だけランナーズ買うw)

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ざっと見てみると、全体的にレベルが上がっているように思いました。

去年は 3時間27分01秒 で100位以内に入れたのですが、今年はこのタイムだとランク外です。3時間26分台じゃないとだめ。年齢が1つ上がっているのに100位のタイムは上がっているので、皆さん、この年齢でもまだ伸びているということなんですね。

同年齢は「同志」という意識が生まれてきて、加齢に負けずに皆でがんばろ~!と思いますね。

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ここから先はちょっとぐちぐちと。

去年は100位以内に入れるかどうかの当落線上にいたため、発表まで非常にワクワクしていて、冊子に載ったことも嬉しかったのですが、正直今年はあんまり・・・。

なんというか頑張りが結果に表れるのはモチベーションを保つ上で非常にいいことなんですけど、自分の場合は

「まだまだ上がいる」

「でもこれ以上伸びる気がしない」

「それどころか今季はそのタイムで走れる気すらしない」

というネガティブな感情が生まれてしまって、せっかく載せてもらったのに今年はイマイチ気持ちが盛り上がりません。

昔はこのランキングの100位以内に入れたらすごい誇らしい気持ちになるんだろうな、と思っていたんですけど現実はそうでもないな、と。(昔の自分からは「贅沢いうな」ってぶっ飛ばされそうwwww)

私は本番番長なので、レースの時だけしか速く走れないし、気温が低くて平坦な道しか走れない虚弱ランナーだし、集団で走りに行った時はいまだに一人だけゼーハーして余裕ゼロだし、なんとなく「速くなって格好いい自分」の想像図からは程遠いところにいるからかもしれません。

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なりたい自分はまだまだ遠い。

でも遠いから、未来に目を向けることが出来ていいのかも。(昔は刹那的に生きていたからねw)

 

インターミッテントトレーニング/ベルばらTシャツ

いま、はてブロ界で話題になっている「インターミッテントトレーニング」。

(1分疾走+4分ジョグ)×12~15セット。

これを行うとミトコンドリアがなんちゃらで、とにかく効果的なトレーニングが出来るらしいです。詳しい事はわからないけど、名前がかっこいいよねw

とりあえず取っ付き易いメニューなので、私もさっそく江戸川河川敷にて15セット行ってきました。

疾走部分はキロ4目安に走ったものの、実際ペースはキロ3分50秒~4分20秒くらいの間。(河川敷は向かい風だったり追い風だったりと、風が巻いていたのでペースが一定にならず・・・)

最初は楽勝な感じでしたが10本目以降はだんだん足が重くなり、15セット完了時にはかなりの疲労がありました。最後のダウンジョグではもうヘロヘロになっていたくらい疲れました。「30km走と同じくらいの効果がある」とも聞きましたが、疲労感もそのくらいあったよ・・・。

練習メニューは結構新しいものを取り入れるのが好きなのですが、あんまり長く続いたことない・・・www(例:ガチゆる走、クルーズインターバル等)今回はどうでしょうね~(;^ω^)

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でもまぁ、15本ギザギザが出来ると達成感があります!

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話は全く変わりまして。

先日、同僚から「今、UNIQLOがベルばらのコラボTシャツ出しているらしいよ」との情報を貰いました。何を隠そう私は「ベルサイユのばら」の大ファン。小学校低学年の時にこの漫画を読んで以来、私の好きな漫画の不動のナンバーワンに君臨しています。友人はそれを知っているのです。

どれどれ、とネット上でラインナップを見てみると。

さすがに漫画そのものがプリントされたヤツは恥ずかしくて着られない(/ω\)

ですが、そのなかで軍服調のものが2点ほど入っていて、これならどうかな?ネタTとしても、普段着としても着れるんじゃない?(着れねーよ、と思う人が多数だとは思うけど)ちなみにベルばらを知らない方にざっくりとご説明いたしますと、ベルばらとはフランスのベルサイユが舞台で、フランス革命がテーマとなっており、主人公は男装して軍服を着ております。

ということで。さっそく1枚お買い上げ!

バーン。

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( あ、欲しい方、参考までにお値段は1500円(税抜)です)

 

北千住ルミネのUNIQLOで探したら最初無くて、店員さんに尋ねたら「北千住マルイの方にはありますよ」って案内されて、2店舗渡り歩いちゃった(#^^#)テヘ

他にもベルばらファンと思しき女性が商品を見ていて「こんなの!私のほかにも!買う人いるんだ!さすがベルばら!不朽の名作!」って感動しちゃった♡

同僚にお披露目すべく、今日はこれを着て出勤。(さすがに通勤時には上にパーカーを着た)かっこE~(笑) 同僚には大爆笑されたので悔いなしw

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旅の日と千住大橋

5月16日は「旅の日」であることを、当日とある方のブログで知りました。 

旅の日

5月16日。日本旅のペンクラブが1988年に制定。旅に関するイベントを行う。元禄2年3月27日(1689年5月16日)、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅に出発したことにちなむ。(デジタル大辞泉プラス)

松尾芭蕉奥の細道の旅に出たのがこの日なんですね~。

ちなみにルートは深川から船で千住まで行き、そこから日光街道を通り陸路で奥州へ。ふぅーん。

というわけで、松尾芭蕉の旅立ちの日を記念して帰宅ランは急遽、千住の「千住大橋」経由にすることにしました。

もともと私のブログタイトルは松尾芭蕉が病床で詠んだ俳句、

旅に病んで 夢は枯野を 駆け巡る

から(勝手に)頂いたものなので、これも何かの縁でしょう。

 

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深川から千住までは本来なら隅田川沿いを走るのがスジなんでしょうが、ルート短縮のため昭和通りを通ってそのまま千住大橋へ。

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(鋼タイドアーチ橋。昭和2年竣工の震災復興橋、設計は増田淳氏)

千住大橋の橋詰広場には「奥の細道 矢立初めの地」の碑があります。その他、奥の細道のルート図やら説明文やら。

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千住で詠んだ俳句は、

行く春や 鳥啼なき魚の 目は泪

(行く春を惜しんで、鳥は鳴き、魚の目も涙をたたえているようだ)

芭蕉の旅立ちの惜別の句です。出発する側も見送る人々も別れを惜しんでいた情景がよく表れていますね。五七五の短い言葉なのに、情景や気持ちが溢れています。(私なんかこんな長い文章を書いても気持ちがうまく伝えられないというのに・・・。)

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 橋の下に降りれば、旅立ちの様子の絵があります。

 

日光街道の入り口には松尾芭蕉の記念碑があるのですが、ついつい寄るのを忘れてそのまま帰っちゃいましたw

画竜点睛を欠くとはこのことか(;^ω^)

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ちょっと旅と俳句の世界に思いをはせた「松尾芭蕉旅立ちの日記念帰宅ラン」(長い)、総距離18km、所要時間2時間20分でした。 

 

鹿沼さつきハーフ【レポ】

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3年連続(通算4回)出ている、鹿沼さつきマラソン

この大会は地元の走友会とジムのサークルが合同で、1台のバスを貸し切って参加するのが恒例になっています。今回は老若男女合わせて総勢約30名の参加。各々ハーフや10km、5kmに出場したあと、お風呂に入ってBBQを行うという、いわゆるお楽しみ企画です。

ラソンシーズンも終わりという事で、走りがメインというよりは、そのあとのBBQでワイワイ交流を楽しむ会になっています。

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で。今回の走り方としては、記録を狙うほど調整はできていないし、でもファンランをするほどエイドも充実しているわけでもなく(笑)、ある程度のところでは走りたいんだけどなぁ・・・という、まったくもってふわふわした気持ちでスタートラインにいました。今年からゼッケンがタイム別になり、私はAゼッケンをもらっていたのでかなり前の方からスタート。(スタートロス10秒)

  

号砲が鳴ると、仲間の何人かが前に行ったのでそれを追いかける形に。

一気にアドレナリンがどばっと出て、楽しくなって追いかけるも、最初の1kmが4分18秒。今の私には速すぎる。

頭ではわかっているけれど落とせなくて、とうとう3kmで「もう無理!」状態に。(自業自得)ここから道路の端に寄って邪魔にならないように速度を落とすと、バンバン抜かれていく。あまりにバンバン抜かされると焦る・・・。というか、完全に流れを遮る岩と化してますね・・・私。(スミマセン)

 

ある程度速度を落としきると心拍も落ち着いて4分40秒~50行前後で巡行。でもこの速度だと100分切れるか切れないか微妙。それは嫌だなぁーなんてこの期に及んで思う。最初からレースプランをちゃんと考えてないから走りがブレまくる。ああ、最初にキロ5で行って後半上げるプランにしとけば良かった・・・。前半突っ込んで潰れるより後半上げてごぼう抜きのほうが絶対気持ちいいよね。(わかってるけどできない!)

 

折り返した後の14km付近のエイドでイチゴを頂いて、ここからは下り坂に転じます。一気に心肺は楽になるものの、足が全然回らなくてスピードが思ったより出ない(^^;)バネもない。

4分35秒くらいが精一杯。それでも前半よりは盛り返してきたぞ。

最後の1kmの上り坂部分は、華麗に駆け上がる予定だったけど、今年も相変わらずひぃひぃ言いながらのぼる。

結局1時間37分でゴール。

 

頑張ったのか頑張ってないのかよくわかりませんが、完走はちゃんとできたことだし、楽しかったからOK!(笑) 突っ込み癖はたぶん一生直らないw 

ごく稀に、突っ込んでいってもそのまま粘れる時もあるから・・・(小声)

 

◇ラップ◇ 

4:18/4:31/4:35/4:39/4:56

4:39/4:29/4:40/4:42/4:49

4:46/4:49/4:40/4:32/4:34

4:35/4:35/4:31/4:31/4:36

4:58/0:05(30m)

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楽しく走った後は、大慌てでバスに戻り、お風呂&BBQ。

天気が怪しかったですが、なんとかギリギリもって良かったです。ちょっとパラパラ降ってきたけれど、なんとか肉は焼けました。走ったあとの肉とビールは美味しいね!

しかしこの美味しいビールが原因で、そのあとの帰りのバスではトイレ問題が大勃発してしまう事をこの時はまだ知る由もない・・・(笑)(ちなみに私じゃないですよ)

ビール+バスの組み合わせ、危険!

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そんなかんじで鹿沼さつきハーフは終了。

楽しかったけど・・・・やっぱ悔しさも残るからスピ練がんばる!!

 

 

 

鹿沼さつきハーフ【結果】

鹿沼さつきハーフマラソンを走ってきました。

ウルトラからの調整不足の上、スタートの突っ込み癖が直らず最初の3キロで爆死寸前でしたが、なんとか踏みとどまって、後半下り基調のコースにも助けられつつ一応走りきりました。
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結果は1時間37分20秒(ネット)。
鹿沼のコースベストを14秒更新。
去年食べられなかった折り返し後のイチゴも今年は食べられたし、ギリギリ合格点(*´∀`)

峠走に魅せられて

富士五湖が終わってから

激しい筋肉痛→故障→やっと癒えた頃に峠走→激しい筋肉痛→無理やりジョグ→筋肉痛の上塗り→いまだ筋肉痛が消えず(←イマココ)

といった経過をたどっています。

今週末は鹿沼さつきハーフマラソンがあるので、レースペースで短い距離だけでも走っておこうと思い、昨日の夜に走ってみました。(目標レースペースは4’30”/km。)

結果。

7:23/ 5:46/ 5:20/ 4:51/ 4:41/ 4:48/ 5:10/ 5:30 (8km 43:35)

・・・・・1kmも目標ペースに届かなかったという(苦笑

 

もともとファンランは苦手なので一生懸命走るしか選択肢はないのですが、レース前にこれだけ走れないとなると、当日は苦しい戦いになりそうです。せめても今日明日と休足して、足の疲労だけは抜いておかないと。 

 

ちなみに鹿沼さつきハーフの高低図(↓)。

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今までアップダウンが結構あると思っていたんですが実は60mくらいしかなかったんですね(゚д゚)!こんなんでキツイとか言ってたらダメですね~。

 

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ところで、激しい筋肉痛を残した先日の峠走。

辛かったかと問われれば辛かったのは間違いないのですが、それよりも楽しさと達成感の方が大きくて、かなり気に入ってしまいました。後に残る筋肉痛もまた頑張った証みたいでイイ!www

前回行ったのは「和田峠」と「大垂水峠」。そのほかにどんな峠があるのかなぁと調べると、有名どころは「ヤビツ峠」「足柄峠」あたりですかね。峠じゃないけど「いろは坂」とか「箱根」とかも私の中では同じ ”楽しい坂” カテゴリー。

しかし、私は東京都の東側に住んでいるので、そこまで行くのが遠い(;^ω^)

片道2時間、往復4時間かけるくらいなら、近所の松戸の坂くらいで我慢しておいた方がいいのか・・・・でも月1回くらいなら遠征してもいいかなぁ。

ちなみに「関東の峠」で調べると千葉県にはほとんどなく、神奈川県に沢山あるようなので神奈川県民が羨ましいです。

身近に峠がゴロゴロあったらいい練習になりますよね。故障は怖いですけど、たぶん効果は絶大・・・。おすすめの峠および坂があったら教えてください。

「最近、注目しているブログは何ですか?」

ええ。

もうこのブログタイトル、敬愛するキクチヒロシ氏の丸パクリなんですけど。

ブロガーとしてはやっぱり釣られちゃいますよね。

ロンのモチ、キクチ氏のブログに自分の名前が出るとかは思いませんが、でもどんなブログが紹介されるのか気になってついついクリックしてしまうという・・・w

ブロガーホイホイだなっ。

(有名ブロガーに便乗してタイトルつけるのは反則技だと思うのですが、キクチ氏リスペクトということで許して下さい。)

タイトルだけだとアレなので、いちおう私の場合も書いてみる。

私は、基本的に「はてなブログ」で自分が読者登録しているブログは、すべて読んでいます。物語の背景を知ってから読みたいタイプなので、なるべく書き手の方の事はしっかり把握しておきたい。(少なくとも現在の走力、次の目標タイム、次の大会の予定あたりは頭に入れておきたい)

そうすると読む数が限られてしまい、なかなかいろんなブログを回れないし、コメントもあまり入れられません。(でも心の中では結構突っ込みを入れたりしているのですが・・・心の中だけでもう完結してしまっているというw)

だから、なかなか新規のブログを読むところまで至らない。

人気ブロガーさんの多くが毎日更新して、コメントを頻繁にやりとりして、なおかつTwitterまで手を出しているのにも驚きです。みんな文章読んだり、書いたりするのが速いのかな。ついでに頭の回転も。(あ、そこが一番重要か!)

私のブログは走った時の記事ばかりで。

ただの自分の忘備録的なものになっていて。

それでもいいんですが、ただそれだけだと、書くためのハードルが上がってしまって(走らないと書けない的な)、もうちょっと走る以外のお遊び的な事を書いてみたり、漠然とした気持ちを書いたりするのでもいいのかな、なんて思ったり。で、今回の記事に繋がる、と。まぁ、自分的にはある種の実験みたいなものですね。

なんか気軽に書けるような、慣れないことをしているから逆に緊張するような。

中身がみごとにゼロだけど、書くイミあったのかな・・・(;^ω^)

やっぱりこういう記事は「読ませる文章力」や「魅力的な言葉の使い方」が必要になるな・・・。

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写真がないとブログがサミシイので先日富士そばで食べた柚子胡椒うどんでも載せとく。

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今日のブログはもう、なんでもありだwwww

 

「ウルトラマラソン練習会」に参加

5月5日(土曜日・こどもの日)

 

この日は、アートスポーツの鈴木健司さん主催の「ウルトラマラソン練習会」に参加してきました。鈴木さんはサロマ湖での「グランドブルー」の称号を持つウルトラマラソンの達人です。数々のウルトラマラソンを走っていて、今年の小江戸大江戸も完走されています。私がチャレ富士前に、御徒町のアートスポーツへ買い物に行った時も、丁寧にいろいろ教えてくれました^^

今回の練習会の参加人数は約20人。皆様ウルトラ経験者ばかりの強者ぞろいです。ウルトラはまだ1回しか経験していない初心者マークの私はドキドキ。そして脚の状態も故障がギリギリ治ったくらいで完全復活とはいきませんでしたが、こんな機会はめったにないので、不安ながらも参加させて頂きました。

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当日はいいお天気!暑すぎるくらいです(;^ω^)

朝9時に高尾をスタートして和田峠に向かいます。ルートはすべてロードで走りやすいです。峠越えはしたことがあまりないので、どんなにキツイのかわからず緊張していましたが、参加者の皆さんとお話しながら楽しく進みます。

最初はなだらかな坂をゆるゆると走ります。10kmでいったん休憩。そしてそこを過ぎたあたりから登りの角度がきつくなってきます。そこで少し集団がバラけますが、意地になってゼーゼーいいながらも走ります。(途中ちょっと歩いてしまいましたがw)

それでも峠を登り終えたら達成感がありました。ここで終わりじゃないのですけどね。。。登りがあれば今度は下り。この下りの勾配の方が私には厳しかったです。着地衝撃が脚にくる・・・。結局下り区間は最後尾になってしまいました。日差しも強くなって、バテ気味に。

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途中のこいのぼり。こどもの日ですねぇ。

 

休憩交えて、なんとか下り終えて27km地点で30分の大休憩。

当初はそこからは来た道をそのまま戻る往復ルート予定でしたが、時間の都合上、大垂水峠を通って高尾まで帰る周回ルートに変更になりました。距離も当初予定より10km短縮。正直、助かった~と思ってしまいましたw また同じ峠を戻るのは精神的にもキツイ。

 

帰りは走力別に3グループに分かれて出発。私は脚に不安があったので最終グループに入れてもらったのですが・・・・途中でペースが合わなくなり、集団を離脱してその先の第2グループに合流して進みました。ペースが安定しないのが私の悪いところ。そして自分自身の走力が自分でもよくわからなくて、ムラのある走りをしてしまう・・・。

集団走をもうちょっとうまくできるようになりたいです。こんなはた迷惑な私にも「自分のリズムで走っていいですよ」って優しく接してくれた方々に感謝です。

 

大垂水峠和田峠よりは標高も低く、勾配もゆるやかでしたので、登り下りもすべて走れる気持ちの良い峠でした。すこし涼しくなったのもあって、一気に調子が良くなりそのままゴールまで楽しく走る事ができました。

7時間30分かけて高尾の駅に到着。走行距離は全部で約45kmでした。

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ルート(高尾~和田峠~藤野~大垂水峠~高尾)。

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高低図(和田峠(左)大垂水峠(右))。

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 この高低差はいい練習になる!うちの近所にもほしい!

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走り終わった後は銭湯で汗を流した後、居酒屋で打ち上げ。

たくさんのウルトラランナーと交流できて、そして鈴木健司さんともお話できて刺激一杯の一日でした。皆さん、信じられないような距離を走っていて、世の中にはこんな人がこんなにたくさんいるんだ!って驚きました。特に女子は普段私の周りには全然いないから貴重。

もう次の大会は「サロマ」だ「柴又」だ「えちご」だ「なんちゃらジャーニー」だとか皆さん走るらしくて、すごいな~の一言。

私は「フルマラソンは、そこそこ速い」という妙な驕りが抜けきらないので、ガツンときますね。

今のところ、私はやっぱり主戦場はフルマラソンですが、ウルトラの世界も奥深く、私が求める「強いランナー」になるためには、ここも数多く経験しておきたいな、と強く思いました。

 

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ちなみに本日(5/7)、前腿が超絶筋肉痛。階段がつらい(;´Д`) 

 

 

4月の振り返り/休足の日々

4月の振り返りを。

【走行距離】308km【走行日数】13日【休足日数】17日

【レース】かすみ(10マイル)・エドリク(5km)・チャレ富士(100km)

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後半見事に真っ白www こんなに走らないのは記憶にないくらい。

4月はかすみがうら(10マイル)もありましたが、私の中では「チャレンジ富士五湖100km」の存在が大きかったです。この歳でも新たな挑戦ってできるんだ~と思いましたし、自分が望みさえすれば、まだまだいろんな世界を見ることができるんだなぁって実感。

今までウルトラは話に聞くばかりで、まさか自分が走るとは思っていませんでしたが、実際走ってみると、かなり楽しいものでした。そして自分も「100km走る人」になれたのはすごく嬉しいwww

だけど、その代償は大きく・・・チャレ富士から9日経ちましたが、いまだ足が痛いです(;^ω^)私の自己診断によると「腓骨筋膜炎」といったところでしょうか。

最初はひどい筋肉痛にまぎれていたのですが、2~3日経って筋肉痛が取れてきたあたりからひょっこり顔を出しました。骨とか関節系の嫌な痛み。無理するとひどくなりそうな・・・そんな予感。そういったわけで、せっかくお天気が良かったGW前半は家に引きこもりでした。悔しい。

でもだいぶ痛みもとれてきたので、今日の夜あたり、試しに少ーし走ってみようかと考えています。(痛みがひどくなるようなら即やめて、スイムに切り替えます。)

GW後半は、がっつり走れるといいなぁ。

 

 

チャレ富士100kmレポ③

チャレ富士レポ②の続きです。

 

ゴール後は、旅館に戻って一泊しました。ゆっくりできるなんて幸せ。前日一睡もできなかったほどの緊張から解き放たれて、布団に入ると1秒で眠りにつきましたwそして夢も見ず、次の瞬間パチッと目覚めたら朝でした。そしてトイレに行こうと立ち上がろうとすると・・・・

激烈な筋肉痛。

前腿が痛くて痛くてどうしても立ち上がれない(;^ω^)下り坂が効いたようです・・・。しかもちょこっと故障気味。暫くランオフ決定だわ・・・。 

午前中は忍野八海を観光して、のんびり帰りました。なんて綺麗でいいところなんだろう~。(でも足は痛くて歩くのにも難儀しましたけどね)

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さてさて今回のチャレ富士後の、今の気持ちなどを。

今回、私は自分がどのくらいタイムで走れるのか、事前になんとなくは計算しておりました。100kmはフルの3.1倍~3.2倍が目安だそう。それで計算するとフルベスト3時間20分の私の場合は10時間40分(!)くらい。ただし気温が27℃の補正を入れると・・・・その気温で走るフルは4時間10分くらい?それに3.2倍すると13時間20分?(そもそもフルを暑い時期に走ったことがないのでわからない・・・)

一番の問題は27℃という気温に自分が耐えられるのかどうか。熱中症になったらその時点でアウトです。だからどうやって暑さを凌ぐか、今回の課題はこの一点に絞られました。だからこれは本当に真剣に対策しました。

とにかく完走したかったので、今回その目標が達成できて感無量です。翌日のチャレ富士HPで発表された100km女子完走率は60パーセントでした。よく60パーセントに滑り込んだと自分自身で褒めてあげたいですwww 

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最高気温も26.6℃、去年より10℃も高い。

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ウルトラについて私は「ゆっくりのんびり長く走る緩いマラソン」って認識だったんですが、今回走ってみて大いなる誤解だったなぁと感じました。スピードは必要ではないかもしれませんが、その代わりに「強さ」が必要だと思いました。

私は今まで、フルでも平坦なところ、涼しいところ、道の綺麗なところしか走ったことがありませんでした。今回のウルトラみたいに「アップダウンがあり」「気温が高く」「凸凹した歩道」を走るマラソンのなんてキツイことよ!

100kmの道のりをどのように走るか(装備からはじまりペースや補給・休憩のとり方など)、自分の中の引き出しを目一杯使って様々な要素に対応していく、それがとても面白く感じました。

まぁ、次も走るかは、わからないですけどねwww

 

これにてチャレ富士レポおしまい。読んでくださった方、ありがとうございました。 

 

 

 

チャレ富士100kmレポ②

チャレ富士100kmレポ①からの続き。

 

56,4km地点にドロップバックを回収できる足和田エイドがあり、そこで15分使います。(出発前に時間を決めて、それ以上は長居をしないようにしました。)

GARMINの電池残量が少なくなったから充電しながら走ろうと思ってドロップバックから充電器を取り出すと・・・なんと繋ぐコードを入れ忘れてる~(;´Д`)うっかり八兵衛か。

そのほかジェルやら着替えやらを入れていたけど使用せず。「ヒヤロン」を取り出し、冷たくしてからリュックの背に入れます。(結局いろいろ入れたけど、役に立ったのはヒヤロンのみ)日焼け止めを塗りなおし、バナナを食べていざ後半戦スタート。

 

エイドを出るといきなりの登り坂。無理はせずにそこは歩きます。

湖の周辺は平坦だけど、湖から湖に移動する道のりがとにかくアップダウンが激しい。でもそういう道は比較的木陰があるので、それは有難かったです。

綺麗な景色だけど、それをゆっくり眺める気持ちの余裕はなく、とりあえず目指せ80kmということで、淡々と進みます。道中、私は写真を1枚も撮りませんでした。

途中Gさんが「膝が痛い」と言い出しますが、スルー(笑) 泣き言なんか聞きたかないね!(byドーラ)

エイドは必ず立ち寄り水かぶり。吉田うどんエイドでは冷やしうどんを頂きました。

仲間の応援が途中で数か所あり、苦しい時に見知った顔に出会える嬉しさ。そして氷を差し入れてもらった時は有難かったです。

 

60km、70kmとすぎて、ようやく80kmの計測マットを踏んだ時は嬉しかった!Gさんと「これから先は歩いてもいけるよ!」って喜び合いました。80.6km関門を閉鎖1時間前に通過。ここからは歩いたり走ったりを繰り返します。私にとって未知の距離に突入です。

 

90km手前のキューピーのお粥エイドでの梅粥は最高に美味しかったです。このころになると暑さも少し和らいできました。でも今度は私の足が痛くなってくるという新たな問題が。

最後の関門「河口湖ステラシアター」(94.8km地点)の閉鎖時間は18時15分。だけどここからの登りはきつくて歩くと1時間は必要、と事前に聞いていたので18時前にはそこにたどり着きたい、と結構慎重派の私とGさんは貯金をなるべく使わぬように頑張りました。そしてステラシアターに到着して、最後の一服。(初めてマラソン中にコーヒー飲みましたw)そして坂に挑みます。

噂の坂は本当に激坂で、最初から最後まで歩き倒しましたwww

歩くと長い!結局下り坂になっても足が痛くて走る事が出来ず、でもゴール手前300mくらいはたくさんの声援を受けて、ゆっくり走り出し「おかえりなさい!」の声に応え、アナウンスで自分の名前を呼ばれて感動し、Gさんと二人で手を取り合いながら万歳してゴール!!

13時間16分の長い長い旅でした。

 

60kmからのラップと通過時刻。

     60km 1:27:55    11:59:28

     70km 1:26:06  13:25:34

     80km 1:23:41  14:49:15

     90km 1:35:14  16:24:29

   100km 1:52:07  18:16:36

 

こんなに嬉しいゴールはない、ってくらい嬉しかったです。タイムなんてどーでもよくて、ただただ完走できたことがこんなにも嬉しい。特にお互い初ウルトラのGさんと最後まで一緒にゴールにたどり着けたのは幸せな事でした。

ゴールしたときはまだ暗くなっておらず、富士山もしっかり見えました。

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周りの人にすべて感謝感謝のゴールでした。

(レポ③に続く) 

チャレ富士100kmレポ①

チャレンジ富士五湖(100km)レポ①

 

今回のチャレ富士のタイムスケジュールはこんな感じ。

 4/21(土)午前中現地入り、コースを車で下見

 4/22(日)レース当日

 4/23(月)後泊して観光、帰宅

 

ラン仲間繋がりの方が、車を出してサポートしてくださり、かつ宿泊も手配してくれて、私はレースの事だけを考えていればいいという恵まれた環境での参加でした。

万全の体制で準備してくださったので、心配なのはお天気(気温)だけ。何日も前から気象庁のHPで確認するも、日曜日の高温予想は変わらず。信頼度Aマークが早々についていたことからも気象庁の自信が伺え、不安で震えていました。ラン仲間たちが明るく歓談している間も一人で暗くなっていました。最高気温27℃って走れるの・・・。

今回、ラン仲間で私と同じく初ウルトラに挑戦するGさんという男性がいたので、とりあえず彼と一緒に走る事にしました。奇しくもGさんと私はフルのベストが1分しか変わらない、ほとんど同じくらいの走力。そして暑さに弱いところも似ています。

もちろん、お互いに「自分がダメになったら先に行ってね」という事は了承済み。

私は暑いのはかなり苦手なので前日は意気消沈しており、半ば完走は諦めていました。だけどGさんは自分は完走できると信じている様子。彼が完走できるなら私も完走できるはず、彼の強い思いに乗っかって私も頑張ってみよう、と覚悟を決めました。

f:id:shukuzou:20180425104300j:plain 前日、富士北麓公園より富士山を望む。

 

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レース当日は朝4時に会場入り。ドロップバックと荷物を預けます。ドロップバックには何を入れたらいいのかわからず、とりあえず必要そうなものはあるたけ詰めておきました。(のちにほとんどムダだったと知る・・・w)緊張のあまりトイレに連続3回行きました。

そして5時に競技場をスタート。

競技場を1周して外に出ていきなりの登り、そして急激な下り。周りに合わせてどんどん進みます。意外にアップダウンのある道だったのでこれは結構足を使うな・・・と思いました。歩道を走ったり、信号があったりというのもウルトラならでは。道も凸凹しているところがあり、転んでいる人もいました。

7時くらいまでは涼しくて良かったのですが、それ以降どんどん気温が上がります。各エイドにかぶり水が用意されていたので、ひたすらかけて外から体を冷やします。もうなりふり構っていられません。帽子をとって頭からザバーってw いいんです、もう身なりはどうでも。体だけゴールに運べばいいんです。 

関門時間が前半は厳しいので、前半はキロ6くらいで走りました。でもエイドごとにタオルを濡らし水をかぶり、マイボトルに水を詰めて・・・なんてことをやっていると時間があっという間に過ぎてしまう。。。

長い長い道のりのなかで、Gさんと私はお互いに調子がいい時には引っ張り、調子が悪い時は引っ張られ、と励ましあいながら進むことができたので、これは本当にラッキーな事でした。

エイドは充実していて、飲み物や食べ物に困ることはありませんでした。ただ遅かったからか、名物(黒玉)とかお汁粉は品切れになっていたりして、今まで味わったことのない(サミシイ)経験をしました。

 

50kmまでのラップと通過時刻。

  10km 1:01:16  6:01:30

  20km 1:04:09  7:05:39

  30km 1:04:05  8:09:44

  40km 1:09:25  9:19:09

  50km 1:12:24   10:31:33

 

40km通過は9時過ぎでしたが、そこからは本格的な暑さとの戦いでしたね。水をかけてもかけてもすぐに乾いてしまう。あんまり水分を取りすぎてもダメなのは知っていますが、でもやはり冷たい飲み物を飲んでしまってお腹はタポタポ。

とにかく80kmまで10時間でいけたら、残り20kmは4時間かけても大丈夫。ほぼ歩きでもゴールまでいける。そう考えて、80kmまでは頑張ろう!そんな気持ちでした。

(②に続く)

 

 

チャレンジ富士五湖100キロ【結果】

チャレンジ富士五湖100キロ、奇跡的に完走できました!季節外れの夏日になり、半ば完走を諦めていたぶん、感動もひとしおです。

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長い長い1日でした。詳細はまた後日。

どうしてこうなるの/エドリク記録会

ちょっといきなり愚痴らせてもらっていいですかね。

ワタクシ、暑いのが大の苦手なんです。長く走るのも速く走るのも、それなりに頑張れるんですけど、とにかく暑い中を走るってことだけは無理。暑さに弱いのを克服すべく夏の猛暑の中でも走ったりしたけれど、一向に強くなりませんでした。

 

で。ウルトラを走るにあたり、地元に「柴又100K」があるにもかかわらず、遠いけど絶対に涼しいと思われる「チャレンジ富士五湖」を選んだわけですが・・・・。

 

4/22(日)の最高気温26℃!!(河口湖の天気予報)

なんのいやがらせですかね(;´Д`) 甲府にいたっては31℃予報ですよ、31℃。しかも28℃~34℃の可能性あり。うそでしょ~。

マジ勘弁だわ~。富士五湖は湖の周りで陽射しが強く、案外木陰がないとの情報もあり、体感はもっと高くなりそう。よりによってなんでピンポイントで今週末だけ暑いのよ(´;ω;`)ウゥゥ これじゃ柴又100Kでもよかったじゃん。完全に裏目った。

 

まぁそれでも走らないわけにはいかないので、とりあえず対策だけはしっかりと。

①日焼け止め

②アームカバー(陽射し除け・濡らして冷やす)

③BUFF(濡らして首を冷やす)

④サングラス・日除け付き帽子

⑤今日明日でサウナに入る(暑熱順化)

⑥ドロップバックにヒヤロン(叩くと冷たくなる保冷剤)

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暑いのはみんな一緒。だからしょうがないし、こういうのがウルトラマラソンの醍醐味なんでしょうが、初ウルトラの私にはかなり厳しい・・・。ギリギリまで頑張るつもりですけど、ダメになったら潔く撤退しますんで!

富士五湖を走る(たしか)総勢4000名の皆様、我々は運命共同体だ!一緒に祈ってくれ。「天気予報、ハズレろ!」ってw(かすみがうらみたいにならないかなぁ・・・)

 

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昨日は一日中天気でヤキモキしていたわけですが、天気の事は考えてもどうしようもないので、夜はEDORIKUナイター記録会に行ってまいりました。

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(スタート前、エドリク近くのつばさ橋。)

19時スタートの5000m。定員一杯の20名でスタートです。今回は私の他に女子もいて良かったw 

スタート後は「私にはちょっと速い」くらいで走る男性がいて、その方に引っ張ってもらって(勝手に後ろをついていっただけだけど)意外にいい速度で走れました。

途中で離されてしまったけれど、目標があるのとないのとでは大違い。前回よりも粘って走る事ができて、なんとか21分を切ることができました(20分59秒)。ふぅ、頑張った!

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チャレ富士前なので大事をとって、帰宅ランはせず。(強度はそのまま、量を減らす方針で)足は今のところ大丈夫、心配なのは天気だけ!(また最初の愚痴に戻るwwww)

 

 

かすみがうら10マイル振り返り

 

大会前日に運営が開催決定を発表するまで、わりと開催するのかどうかドキドキのかすみがうらでした。開催が決定してからは逆に腹をくくり「嵐でもなんでもとりあえず走ったるでぇ」と覚悟を決めました。

当日の朝は強風&雨・・・。天気予報は当たるなぁと思いつつ電車へ。地元を6時59分発、松戸乗り換えで土浦に7時57分着。いつもは座れない電車なのに、空いていて座れました。これは棄権者が多い予感・・・!

会場ではスタジアムの1Fで雨宿りができたので助かりました。9時にはスタート整列へ。(今回は10マイルの部なので、はてブロ集合には参加できず残念でした。)

まだポツポツと雨が降っていたせいか、Aブロックにはあまり人がおらず、かなり前の方に並ぶことができました。9時20分にスタート。スタートロスわずか6秒。

実際、走り出すと雨はほとんどやんで、風もなく、とても走りやすい気候でした。こちらとしては「暴風雨のなかやっとこさ走り切る」という設定でしたので拍子抜け。逆に「これは頑張らないと・・・」と思わぬプレッシャーが。

肝心のレース展開はいつもと同じなので省略ww(・・・突っ込んで粘るいつものパターンです)

一応ラップ。

4:11 /4:19 /4:13 /4:33 /4:25 /4:15 /4:23 /4:19 /4:25 /4:25

4:25 /4:31 /4:31 /4:33 /4:32 /4:26 /0:53(220m)

ネットで1時間11分16秒でした。(@4:24/km)

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(最初に突っ込んで右肩下がりにじりじり失速、最後は根性でダッシュ。)

4:20平均で走って1時間10分切れたらいいなぁと思ってましたが、全然届きませんでした。一生懸命頑張ったんだけどなぁ~。ハーフで1時間30分台を出したあたりから、自己評価が高くなりすぎてしまって、無理目のペースを目標にしてしまっているのかもしれません。あのタイムはきっと体調・コース・気候がベストだったために出ただけで、日常いつも出せる記録ではないと思わないとだめですね。どうしても「あの時のハーフでキロ4:15が行けたんだから、また次もいける!」と思いがちなんですけど、そんな簡単には出ませんね(;^ω^) 

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ゴール後記録証をもらったあと、なんと官九郎さんから声をかけて頂きました。官九郎さんが私のブログを知っているなんて感激。はてブロTシャツ、着てきてよかった・・・^^ ご一緒にはっち。さんもいらっしゃって(「レベル上げ」の方ですよね?ブログ読んでたのに、結びつかなかった~><)突然の出来事にうまく対応できませんでしたが、お会いできて嬉しかったです。なんか異世界に迷い込んだみたいにドキドキしました。

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そのあとはダンナとサークル仲間とでランナーズヴィレッジにて飲んだくれ。

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ビール買って、焼き芋(↑)を食べたりもつ煮込みを食べたり。そんなこんな楽しんでいたら、フルに出場している仲間の応援に一部間に合わないという痛恨のミスwww思った以上にみんな速かった!

結果、今回のかすみがうらの気候はランナーに味方したようで、意外に走りやすかったとのこと。朝の雨に負けずに出場した参加者の皆さん、よかったですね。

というわけで、かすみがうら10マイルレポ終了。

ちなみに知らない方が多いけど、10マイルは16.09kmです^^

ハーフより短くて楽しいので興味のある方はぜひ。(今年から日本で唯一の陸連公認コースになったらしいですよ!・・・でもそれが何の役に立つかは謎www) 

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最後に、地元特産品でもらったお菓子をご紹介。けっこう重かったので「会社でみんなに配ろう~」と思ってそのまま封も開けずに持ってきて、いざ会社で開けたらびっくり。こんなに大量なのに、個別包装じゃなーいorz(どうやって配るか考えあぐねていますw)

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