朝晩、涼しくなってきました。
25日(日)は久しぶりに奥武蔵に行って来ました。今回のルートは武蔵横手から西武秩父までの約40km。
今まで高麗から西武秩父、武蔵横手から正丸、吾野から西武秩父、など様々なバリエーションで走ってきましたが、このルートは初めて。といっても、距離が変わるだけで走る道は一緒ですけど。西武秩父線と並行に走るので、いつでも電車にエスケープできるので距離の調整がしやすいのがグリーンラインのいいところです。
当日は朝9時半ごろに武蔵横手駅を相方と一緒にスタート。相方は怪我明けなので無理をせず、顔振峠まで一緒に走り、その後は吾野に下る約17kmコースです。
武蔵横手から顔振峠は約12kmで結構勾配があります。木陰があって涼しかったけれどあっという間に汗まみれになりながら、登ります。
序盤2kmくらいのところに「五常の滝」があったので、とりあえず休憩がてら見学してみました。(見学料200円)。受付でハーブを無料で配っていました。(私はこれからの長旅で萎れちゃうとかわいそうなので頂きませんでしたが。)
マイナスイオン~。所要時間5分ほどの見学で、200円は正直高いかな?と思わなくもないけど、整備費とかにあてられるらしいからまぁ、しょうがないかな。
見学した後は、あとはひたすら登るだけ。ぜーはーぜーはー。天文岩とかもう、写真をとって楽しむ余裕もなくて、無で通り過ぎたわw
顔振峠についたら、ちょっと休憩。いつも自販機でペットボトルを買うくらいしかしないのですが、今回は小腹がすいたので平九郎茶屋で「つくね串」(1本150円)を食べました。これが絶妙の塩加減で美味しい!これはリピ確定かも。手作りらしいです。
ここで相方とはお別れ。
そこから先は一人でひたすら登ります。今までの私の印象では顔振峠までは急坂、でもそこから先はアップダウンはあるものの比較的なだらか、だと思っていたのですが、その印象を覆すくらい、登りがきつい。アップダウンというより、アップしかない。
あれー、しばらく峠走サボっているうちに衰えたんだろうか・・・。
傘杉峠、ブナ峠、飯盛峠と次々と通過。心のなかは苅場坂峠のワゴンカーのコーラ。
あのコーラ飲みたい!その一心で進んでいました(笑)
ようやく苅場坂峠に着いて、いつものワゴンカーがちゃんといるのを見つけた時は本当に嬉しかった~。もしいなかったら多分膝から崩れ落ちていたかも。
コーラとバナナを頂いて、ここでも小休憩。景色が開けて、気持ちよい。
そこから気合を入れなおしてまた走り出します。大野峠、県民の森通過。
そこからは下りに転じて、一気に楽になります。下界に行くにしたがって温度が上がってきたけれど、それでも真夏の暑さではなく、なんとか耐えられる感じ。
西武秩父の駅に着くと、GARMINでは40kmぴったりなのにスマホで計測しているjognoteでは39.5kmくらいしかなくて、しょうがないので駅の周りを無駄にぐるぐるして(笑)、ちょうど40kmにしてから終了。ええ、私、こういう数字に拘るところがあるんですw
西武秩父の祭りの湯でお風呂のあとはフードコートで食事。いつもならラーメンとか豚の炙り丼とかがっつり食べるんですけど、疲れて、おそばしか食べる気にならなかった・・・・(^^;) 弱くなったなぁ。まぁ、それでもビールは美味しく飲んだんですけどね(笑)
もう一度鍛えなおしだな~。いつか楽々とグリーンラインを走れる日はくるんだろうか。