夢は枯野を駆け巡る

中年女性が日々、鬱々とした気持ちで過ごしています。走ることや橋のことなど雑多なことを書いています。自己ベストは2018年12月のさいたま国際マラソン3時間16分。夢は国際ランナーになること。

京都マラソン振り返り【レース編】

 

 2月18日(日曜日)京都マラソン当日

 

5時起床。ホテルのビッフェは6時半からなので食べられず。コンビニで買い置きしていたおにぎり1個・ミニあんぱん1個・バナナ1本・味噌汁を食す。

6時10分にホテルを出て、京都駅から出ている運動公園までの直通バス(前日受付時に切符を購入済)に乗り込む。運よく座れた。

 

7時前には運動公園に着くが、とても寒い。更衣室で7時40分まで粘る。暖かい敷物を用意していくことをお勧めする。更衣室でさらにバナナを1本食べる。

 

8時前にトイレに行き、その後整列。陸上競技場近くの女子トイレは結構空いていた。

半袖Tシャツ+タイツ+短パン+アームウォーマー+BUFF(参加賞)+簡易ポンチョ+100円のカッパ+ホッカイロ2個を装備。参加賞のBUFFはかなりいい働きをして、これは貰って嬉しかった参加賞ナンバーワン。暖かいし、汗も吸う。

 

かなり重装備をしたがそれでも寒くてたまらなかった。直前まで捨てる上着を着て待機できるので、次からはちゃんといらない衣服を着こもうと思った。スタート直前に100円カッパは回収してもらった。

 

今季のレースの最終戦。最初から突っ込んでいく計画。(前半自重して後半上げる、というやり方が私には合わないみたいなので。後半絶対に上げられない。)※書き忘れていましたが、目標タイムは3時間20分切り。

 

【スタート~10km】46:54

9時スタート。スタートブロックはA。ロスタイム26秒。

スタートしてしばらくは寒さで足の感覚が無くなっており、うまく踏ん張れない感じで怖かった。「もしやこれがぬけぬけ病?」と思うほど。しばらく体が温まるまではスピードは出せないと覚悟したが、2~3kmで日差しが出てきて温まってきた。

5kmくらいでホッカイロと簡易ポンチョをゴミ箱に廃棄。

桂川沿いを進む。これが京都の風景かぁ~と感慨深い。地味な橋が目に入り「あれが渡月橋?」。写真で見るのと違って、実物は思ったより普通の橋で拍子抜けする。

 

【10~20km】47:02

こまかいアップダウンが多くて、少し先行きに不安を覚える。仁和寺ではお坊さんが応援してくれていて、いかにも京都っぽい。なんかスゴイって思った。ここらへんの「きぬかけの道」は風情があって大変よろしいが、足にくる。金閣寺近くを通るが、金閣寺は見えない。ゆるやかに上って急に下る、の繰り返し。17kmのみかんの給食は取り逃す。あー、残念。とにかく同じペースの女子を見つけてはコバンザメする。

 

【20~30km】46:49

ハーフ通過が1時間39分。

突っ込んだつもりなのに、全然貯金がない。後半絶対ペースが落ちるのに大丈夫なのか、私。ちょっと焦る。カーブが多く、折り返しもコース全部で5か所もあるがそれが気分転換にもなる。プチトマトの給食を食べる。やっぱり水分があるものが嬉しい。

府立植物園の中を走る。面白い!水戸漫遊で偕楽園の中を走ったことを思い出す。

 

【30~40km】47:57

賀茂川沿いの狭い河川敷に入る。とても落ち着く(笑)。岡山を髣髴とさせるコース。30kmでマグオン投入。すこし調子が戻って意外にいいペースで走れるようになる。(思えばここは一番の下り坂だった)

35km通過が2時間44分。この先キロ5でぎりぎり間に合うのか?37kmぐらいで最高潮にキツくなる。足の裏にマメができたらしく痛い。(のちに判明したがマメなど出来ていなかった。気のせい?)38kmすぎて長い上り坂。絶望的な気持ちになる。ペースが落ちる。39km地点でガーミンのラップが初めて5分を超える。

「もう20分切りは無理だ」と思うが、でも「ダメだと思うからダメなんだ、イケルと思うんだ」と一人で自分に喝を入れる。20分切るのと超えるのとは気持ち的に大きく違うんだから、今頑張れ!頑張ろう!

そしてここで唐突に「イチゴ」の給食を食べてないことに気づく。ああ、食べたかったのに。(イチゴは32km地点だった)こんな危機的な状況でイチゴが浮かぶ自分に笑った。

 

【40km~ゴール】10:19

40km通過が3時間9分8秒。残り11分もない!キロ5を切って走らないと間に合わない!

走れ走れ!足が攣りそうな兆候があるけれど、スピードアップして力でねじ伏せる。

平安神宮の鳥居はまだか?早くしないと!

道を曲がってゴールが見えた時に、タイムを確認。3時間19分台。ゴールラインはどこだ?間に合うか?ダッシュしてゴール。

 

手元の時計で3時間19分30秒。間に合った~!!

 

一応ラップを。35~40kmはやっぱり落ちちゃった。

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【ゴール後】

なんとかゴールしたものの、完全に足が終わって歩けない。よちよちと進むと何人ものスタッフに大丈夫ですかと声を掛けられる。足が攣りそうなだけなので大丈夫です、と説明しても、ものの5mでまた別のスタッフに救護される始末。ゴール後は足攣り悶絶専用スペース(座って休める)を作ってくれるとありがたいのだが。

 

結局完走証受け取り場所から荷物受け取りの場所までおよそ50m、車椅子のお世話になってしまった(-_-;) ほかにもっと大変な方がいたと思うけど、本当に申し訳ない。

救護スタッフは看護学生さんたちだった。親切にありがとう。

 

なんとか更衣室までたどり着いて、記録証を確認。

ちゃんと20分切れていた。嬉しかった~。

それにしても京都のコースはアップダウンがきつかった。平地民の私には堪えた(-_-;)

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今まで都市型マラソンにはたくさん出てきたが、そのなかでも一番だ。スタート前に周りの人たちが「奈良マラソンに比べれば全然!」と言っていたのを思い出し「奈良ってどんだけ?」と思った。奈良はきっと無理だ。やめとこう。

 

その後広場でお味噌汁をいただき、椅子に座って一息。

足のダメージは過去最高級だったけど、一番充実感があった。最後まで諦めなくてよかったとしみじみ思った。いい時も悪い時もあるから、マラソンって面白い。

 

★★★★

前回の記事にたくさん☆とコメントありがとうございました。

ブログをやっていたから頑張れた部分もあるし、ほかの方のブログで参考になった部分もたくさんありました。私のレポも誰かの参考になったらいいなーと思いつつ。

 

次回は京都マラソン観光編です(^^♪