いよいよ緊急事態宣言が出されるかどうか、の日本。
すでにロックダウンが行われている国もあれば、まったく対策をしていない国もあり、新型コロナに対する姿勢は各国様々。その中でも昨日のニュースで紹介されていたベラルーシとブラジルの大統領の姿勢は異色でした。
■ベラルーシのルカシェンコ大統領
ベラルーシは、新型コロナウイルスについて目立った対策を講じていない。1994年から強権支配を続け、「欧州最後の独裁者」の異名を持つルカシェンコ大統領(65)のウイルスに関する強気な考え方が、政策に色濃く反映されているようだ。
ルカシェンコ氏は3月中旬、閣僚らの前で「ウイルス退治には毎日のウォッカだ。週2~3回、サウナに入るのもいい」と冗談めかして語った。3月28日には大観衆を前に趣味のアイスホッケーに興じ「(ウイルスに)ひれ伏して生きるより死んだ方がましだ」と述べた。(@読売新聞)
■ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領
ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領は、新型コロナウイルスは「ちょっとした風邪」にすぎないと一蹴し、国民に働いて経済を動かし続けるよう呼びかけている。ロックダウン(都市封鎖)にも反対で、自らの支持者に対してその理由をこう言った。「私たちはみな、どうせ死ぬのだ」(@Newsweek日本版)
すげーな!
いやはや、なんともはや・・・。私にも多かれ少なかれこういう気持ちはあるけれど、一国のトップに立ち国民の命を預かる立場としての発言としては、かなり勇気あると思うw まぁ、トランプ大統領のように言っていることが、数日のうちにすっかり変わる可能性もありますけどね。
かたやアイルランドの首相のように、元医師として現場に復帰し週一回診療にあたるトップも存在します。どんな人なんだろうと思って調べてみたら、医師でゲイ(パートナーも医師!)という実に面白い経歴の首相。マイノリティーで首相になるなんて、きっと相当優秀な人なんでしょうね。
まだ何が正しい対応かはわかりませんが、コロナ収束までは長いマラソンのようなものらしいので、あんまり心削らないように、人に対して攻撃的にならずに過ごしたいものです。
★★★
本当は、先日墨田フィールドで走ってきたので、その施設の紹介をしたかったんですよ。墨田区に去年12月に新しくできた陸上競技場で、珍しい300mトラック。
帰宅ラン上にあって、前から興味があったので行ってみたのです。その時(4/2)はまだ開いていたのですが、4月4日からコロナの影響によりクローズだと・・・orz もうがっかりするのは慣れたからいいけどね・・・。
帰宅ラン上にあって、前から興味があったので行ってみたのです。その時(4/2)はまだ開いていたのですが、4月4日からコロナの影響によりクローズだと・・・orz もうがっかりするのは慣れたからいいけどね・・・。
写真だけ貼っておきます。
綺麗な更衣室、シャワー室あり、ドライヤー備え付け、と使いやすいので、また再開したら是非。
★★★
こんな道なら、走っても大丈夫でしょw(うちの近くの中川土手。誰もいねー)