3月の振り返り。
【走行距離】405km
【大会･イベント】葛飾ふれあいランフェスタ中止
新型コロナの影響がこれほど大きいなんて2か月前には想像もしていませんでした。2月2日には普通にみさとシティハーフに参加していたくらいですから。今ではそれが遠い昔のように感じます。
そこから、あれよあれよという間にマラソン大会だけでなく、いろんなイベントが中止になり、今では首都封鎖「ロックダウン」という言葉も出てきています。
当初は「人から人へは移らない」とか「風邪のようなもの」、「高齢者だけが危ない」「マスクは不要」とか色々言われていたのに、日々それが変わっていって、何が本当で何が間違いかわからなくなってきました。
そんななかとりあえず走る事だけは続けています。
帰宅ランの時に通り抜ける道で桜のライトアップがされており、心癒されたのですが、そのイベントも･･･都知事の自粛要請のあとに中止に。
今はまだ走る事は禁止されていないので単独で走っていますが、この自由もいつまで続くかわからないんだなぁと思うと、気持ちが沈んでいきます。
春になって花が咲き誇って、素晴らしい景色が広がっているのに、それをみんなで和気藹々と見ることが許されないのが残念です。
生きているといろんな事を経験するんだなぁ(溜息）。
トイレットペーパー買い占め騒ぎの時は「まるでオイルショックかよ！」って思ったけれど、古今東西、不安を感じた人間の行動パターンは昔からあんまり変わらないみたいです。時代が変わっても、人間の本質は変わらないということですね。
疫病が経済に与える影響の大きさや、世界情勢の変化は小説さながらで、なんだか現実味がなく、まるで夢（悪夢）のなかにいるような気分です。状況が少しずつ悪くなっていって、真綿で首を絞められているみたい。
私の両親は高齢なので、もし私が無自覚感染者だとして移してしまったら危険だから会えません。先日、誕生日だったのですが会わずにプレゼントだけ玄関先に置いておきました。寂しいですね。
今後どうなるのか不安いっぱいですけど、それでもなんとかやっていくしかないのですよね～(;^ω^) ではまた。
