ここ最近、ハーフまでの短い距離ならだいぶスピードも出るようになりましたが、フルになると今一つなので、練習にクルーズインターバルを取り入れてみました。
いわゆる閾値走と呼ばれる練習で持久力アップ(乳酸性作業閾値を上げる)ことを目的としています。
閾値走には「テンポ走(ペース走)」と「クルーズインターバル」の2つの手法があるようですが、ペース走は苦手なので名前も格好良いクルーズインターバルを選択。
今回は1200mをTペースで走り、つなぎは400m、それを5本走ってみました。
Tペースは「心地よいきつさ」だそうです。全力ゼーハーではありません。
ちなみに私のTペースはダニエルズさんの表によると
ハーフの記録から→4:16/km
フルの記録から→4:29/km
と幅があるので、どう設定するか迷うところですが、とりあえず体感の「心地よいきつさ」で走ってみます。
1200m×5本(つなぎ400m)
①05:27.4(4:33/km)
②05:23.4(4:29/km)
③05:20.2(4:27/km)
④05:17.1(4:24/km)
⑤05:13.4(4:21/km)
全力じゃなくていいので、とっても気が楽ですね~。
ただし走っている最中に集中力がなくなると、いつのまにか普通にジョグに落ちていくので、ちゃんと意識しないといけないです。全力だと必死で何も考えられないのですが、このくらいだとちょっと気が抜けちゃって考え事をしたりする瞬間とかあるんですよね・・・。
それにしてもタイムはともかく練習メニュー「だけ」は本格的になってきたような(笑)
でも本当にこのアプローチで合っているのかな?という不安は常にあります。