今年も「東京橋と土木展」に行って来ましたのでご報告を。(3年連続3回目)
去年、一昨年は土木の日に合わせて11月開催だったんですが、今年は8月28日~31日の開催でした。なんと東京都建設局の紅林氏から直接ブログにメッセージを頂き、その事を知るという!光栄の極みでございました(#^^#)ウレシイ ブログ書いてて良かった♡
もちろん講演会も行きますよ!むしろ講演会が本命です!今年は31日に紅林氏の講演が予定されていましたので、31日に新宿駅西口へGO。
会場を見まわすと、今年は展示物が思ったより充実しています。旧新大橋の橋名板・旧両国橋の橋名板とエンドポストがある!実物初めて見ました。かなり大きく感じる。
慌てて撮ったのでガラスが光ってしまった・・・残念ー。
橋の模型も勝鬨橋・清洲橋・永代橋・蔵前橋とそろい踏み。あと橋の浮世絵も多数!(これは紅林氏の所蔵品だとのちに知るw)
これは柳橋ですけど、なかなかユーモラスな瞬間を描いてますねw
どうせ展示物は去年とそう変わらないだろうと高を括っていたので、油断してました。見る時間が足りない~!
会場にはVR体験ができるところもあり、「奥多摩橋」をアイグラスを装着してドローン目線で見ることが出来たり(これは体験しました、高所恐怖症なのでめちゃ臨場感があって怖かったw)、あと紙を切り抜いて橋を作るコーナーがあったり(残念ながら時間切れ)もっと時間に余裕をもってくれば良かったと後悔。
14:00からは八馬氏の講演「橋の楽しみ方」。・・・内容は去年とほぼ一緒でした~(-_-;) 多少外国の橋の紹介が増えたくらい。
そして15:00~、いよいよおまちかね、紅林氏の講演スタート。講演タイトルは『歴史・風土が見える「橋」』です。
ご自分の見てきた橋を次々にスライドで紹介してくれて、わくわくが止まらない~。
あっという間の1時間でした。私が橋の写真を撮る時はたいてい人が写らないように、そして自分を入れないで撮るのですが、見ている方としては人物が写っていた方がわかりやすくて、より楽しいですね。(紅林氏は橋の大きさの比較のため、ご自分を入れて撮っている写真がけっこうあった)
あー、久しぶりに至福の橋三昧の時間でした。会場は大盛況。椅子を追加して、さらに立ち見の方もいらっしゃいました。去年は寒くて震えていたけど、今回は暑くて汗だくだく~。
そうそう、私の隣に座った方は橋の設計者だそうで・・・私の持っていた「清洲橋」柄の手拭いに気付いて話しかけてきてくれましたw 手拭いで橋好きアピールしてたら、速攻効果があった(笑)
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で、終了後、その足で品川に移動。
品川からクルーザー貸し切りで、レインボーブリッジを越えて、隅田川をクルーズ!
中央大橋まで行って折り返し。あー、清洲橋まで行ってほしかったなぁ。
でも、橋を見ながらお酒を飲めるってさいこう!
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おまけ。昨日の帰宅ランでの、駒形橋・厩橋・蔵前橋。
いつの間にかライトアップのリニューアル工事が完了してた!こんな色の予定だったっけ?って思って調べてみたら、「パラリンピック1年前となる8月25日から9月6日までは、橋の欄干部分をパラリンピックのシンボルカラーである赤、青、緑の3色でライトアップする。 」とのこと。なるほどね。
厩橋の支承の部分もライトアップされていて、そうすると見え方(全体の形)が今までと違って見えて新鮮だなぁ。