1月27日(土)
本当に平凡な一日だったけれど、それでもなんだか幸せを感じたので書き残そうと思います。
この日は天気はいいけれど、めちゃくちゃ寒い冬らしい一日でした。
ゆっくりロング走したいなー、と思ってサークルの友人と一緒に新中川・旧江戸川界隈を走ってきました。川沿いは信号もないし、眺めはいいから好き。
ただし、風は強かった(;´Д`)
金町から小岩を通り、葛西方面に時折休憩をはさみながら南下して、舞浜大橋を渡り、浦安方面へ向かいました。
途中の浦安周辺は昔の漁業の町の名残があって船宿もありました。
今でこそ浦安というとディズニーランドやリゾート、高級住宅地の華やかなイメージだけど、私の小さいときはこんな垢ぬけない町だったような。
境川西水門近くで境川を通って迂回したとき、そんな風景に懐かしさを感じ、このまま境川を下っていきたい衝動にかられたけれど、そうするとまた海にでてしまうのであきらめました。水門の後ろに見えるのは、東京メトロ東西線江戸川第一橋梁(1径間下路ランガートラス)。
江戸川に出たら、笑っちゃうくらいの向かい風だったので、柴又街道に避難。
途中で友人は柴又街道沿いの銭湯に寄るとのことで、そこでお別れしました。
ちょっと寂しいけど、それもなにやら晴れ晴れした寂しさ。
残りの約5kmは一人だったけど、不思議と気持ちは穏やかでした。
総距離39km、6時間かけて楽しみました。
文章にすると本当にたいしたことがない一日だ(;^ω^)
でも、こういう一日もあったという事、忘れてしまいたくないのです。