夢は枯野を駆け巡る

中年女性が鬱々とした気持ちで過ごす日常をメインに、走ることや橋のことなど雑多なことを書いています。フルマラソン自己ベストはさいたま国際での3時間16分。現在は絶賛記録停滞中。

薬の処方可能な日数は

そろそろ朝ランをしたいなぁと思っていますが、意思が弱くて起きられません。

正確に言うと、目覚めるのですが涼しい空気のあまりの心地よさに布団から離れられず、うーん、夜走ればいいか、って諦めちゃうんですよね(^-^;

そんな感じで、昨日は夜トレッドミルで10km走りました。

速度はユルユルだけど、なぜかきつかったです。(←トレミ苦手なので)

 

★★★

 

昨日は内科の病院の通院日(貧血の治療)でしたが、昼頃病院から電話がありました。

 

受付の女性「申し訳ありませんが、今日は先生がお休みで診察できなくなりました」

私「(予約の日時をずらすのかな?)わかりました」

受付「薬だけなら出すことはできますが」

私「(いつも診察らしきことは何もしてないヤブだからかえってラッキー)薬だけでOKですよ」

 

ということで薬だけ貰ってきました。そしていつもは28日分しかくれないのですが、今回は56日分くれました!え、薬って1回に1か月分しか貰えないのかと思っていたけれど違うの・・・? 調べてみると。

 

以前は処方可能な日数が決められており「原則14日分まで、症状が安定した疾患の場合、薬の種類によって30日、90日まで」と定められていました。しかし、平成14年の診療報酬改定の際に一部の薬を除いて制限がなくなったのです。医師の判断により、原則的には処方日数なく長期的に処方することができるようになりました。つまり、大げさな話ですが1年分処方してもらうということも、法律上は可能なのです。

(産業保健新聞HPより抜粋)

 

なるほど。風邪薬のように短期間で治癒する病気に対する薬や、定期的に血中濃度をモニタリングする必要のある薬など、例外はあるようですが、長期的に飲むような薬は医師や病院次第ということなんですね。

 

そしてお会計をすますと診察料が今まで1310円だったのが630円に。

(これは医師の診察にあたる医学管理料の225点がなかったため)

そして薬代が今まで28日分710円だったのが56日分820円に。

おお!倍の量なのに110円しか変わらないやん。

(これは調剤基本料や管理指導料の基本的点数が変わらないため)

薬の値段自体は本当に安いんですねー。

 

結局、先生がお休みしてくれたおかげ(?)で、値段は安くなるわ、薬は倍貰えて来月通院しなくてよくなるわで万々歳でした。まぁ私の場合、劇的な変化のある病気ではありませんからね。

でも、だいぶ改善されたので、もうそろそろ鉄剤は卒業できるかな?

薬をやめたらまた貧血に戻ってしまうんじゃないか、ってそこだけは不安です。

 

そうそう、今診てもらっているお医者さん、最初の診察の時に私がマラソンをやっていることを一応伝えると「マラソンやっていると血が濃くなって貧血にならなそうなんだけどね~?」と言ったんです。

この時点で行く病院間違えたかな?って思ったんですけどそれは内緒の話w